●大暑(たいしょ)
大暑(たいしょ)は二十四節気のひとつ。毎年7月23日ごろ。また、この日から立秋までの期間も大暑という。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」とある。日本のほとんどの地域で梅雨が明ける時季。良く晴れた日が続き気温も上がる。夏の土用は大暑の数日前から始まり、大暑は土用の期間の間にある。一年で最も暑いころの意味だが実際に最も暑いのは8月上旬頃。夏休み、入道雲の季節。
●全国下駄の日
全国木製はきもの業組合連合会が制定。7は下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように7がよく使われることから。22は下駄の跡が「二二」に見えることから。伝統的な履物である下駄の素晴らしさを見直す日。
●ナッツの日
日本ナッツ協会が1996(平成8)年12月に制定し、1997(平成9)年から実施。「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」の語呂合せ。
●著作権制度の日
1899(明治32)年、日本の著作権制度が設定された。著作権制度とは、著作者や演奏者の権利を認め、著作物等の公正な利用を図ることでその権利を保護し、文化の発展に寄与することを目的としている。